文書の表示以前のリビジョンバックリンク文書の先頭へ この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。 ====== ディスク・ファイル抹消shredとその確認についての覚書 ====== HDD等でのデータ抹消に関するメモです。SSDの場合はこのやり方自体が意味がないので、別途ぐぐること。[[https://wiki.archlinux.jp/index.php/%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96/%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%B6%88%E5%8E%BB|ArchWikiの該当記事]]も参考に。 ===== ディスク/ファイルを抹消 ===== <code bash> user$ sudo shred -v -n1 -z /dev/sda sda ディスク全体を1回ランダムでかいてから0クリアする。 sda1 とかすれば、特定パーティションのみ削除に。 user$ shred -v -n0 -z -u filename 乱数ではなく0クリアのみ、特定ファイルに対して行う。(-n3が規定動作なのでゼロ指定してる) オプション -u をつけて削除も行っている。 (/dev/sdaとかの場合はつけてはいけない) </code> ===== 抹消確認 ===== <code bash> user$ sudo hexdump -C -n 512 -v /dev/sda sda の先頭512バイトを描写。00 だらけなら抹消成功してる。 </code> tips/linux/common/shred.txt 最終更新: 2025/09/15 18:58by asaasa