====== i3wm on Arch Linux ======
デスクトップ環境 Xfce のツールを i3wm の補助として使うため、Xfce 子ページに移動しました。
===== 入れ方 =====
wm, メニュー、alacrittyという端末、dmenu rofi というメニューといった基本セット。
user$ sudo pacman -S i3-wm dmenu xss-lock i3status alacritty rofi
===== 日本語の対応 =====
=== キー関連 ===
user$ sudo localectl set-x11-keymap jp; sudo reboot
=== 日本語入力 ===
日本語入力には下記のとおりyayでいれる。
user$ yay -S fcitx fcitx-mozc fcitx-im fcitx-configtool
user$ nano ~/.xprofile
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
fcitx
いちど設定がすんでしまえば、端末で CTRL+SPACE で日本語入力ON/OFFできる。
===== 簡単なショートカット =====
$modキーはWindowsキーないしAltキー (初回設定で選べる) 変更したくなったら、下記設定を Mod4 (Windows) or Mod1 (Alt) に書き換える。
user$ vim ~/.config/i3/config
set $mod Mod4
==== ショートカット ====
=== 基本 ===
* $mod+Enter : 端末起動
* $mod+d : アプリ起動メニュー (dmenuないし代替)
=== rofi ===
rofi をいれると代換になりうる。個人的には以下のように設定。
~/.config/i3/config 末端部分
#bind rofi
bindsym $mod+shift+d exec rofi -show run
bindsym $mod+ctrl+d exec rofi -show drun
bindsym $mod+Tab exec rofi -show window
bindsym $mod+shift+ctrl+d exec rofi -show window
* $mod+CTRL+d ; Rofi, アプリ起動メニュー / GUIのみ。
* $mod+SHIFT+d : Rofi, アプリ起動メニュー / 絞り込みをダイアログで出しながら。
* $mod+SHIFT+CTRL+d : Rofi, カレントのアプリ切り替えメニュー ($mod+Tab で Windowsっぽい方でもいけます)
=== 終了処理 ===
* $mod+SHIFT+E : i3終了 (確認はでます)
* $mod+SHIFT+R : i3 を再起動
* $mod+SHIFT+C : i3 の設定ファイル ( ~/.config/i3/config ) のリロード
* $mod+SHIFT+Q : ウィンドウを閉じる
* $mod+JKL; : ウィンドウのアクティブの移動 (viライクだが1つ右にずれる)
=== ワークスペース ===
* $mod+1~9 : ワークスペース2以降を立ち上げないし移動
* $mod+SHIFT+1~9 : ワークスペース番号にカレントウィンドウを移動
=== リサイズ、フルスクリーン ===
* $mod+R : リサイズモード。JKL; (viライクだが1つ右にずれる)で幅や高さを増減変更。
* $mod+F : フルスクリーンにする
* $mod+SHIFT+SPACE : ウィンドウをタイルじゃなくてフローティングにさせる (トグル)
=== モードの上書き変更 (ウィンドウ新規出現) ===
* $mod+E : ウィンドウをタイルで出現
* $mod+W : ウィンドウをタブ切り替え形式で出現
* $mod+S : ウィンドウを縦スタック形式で出現
=== モードの上書き変更 (新規ウィンドウ追加場所) ===
* $mod+H : 右に追加
* $mod+V : 下に追加