目次
テキストエディタいろいろ
チュートリアル
nano
vim
emacs
テキストエディタいろいろ
nano / vi vim nvi / emacs について記述していく。
GUIについては配慮しない。つまりCUIコンソールベースとしてのメモ。
チュートリアル
nano
詳細はこちら。
基本的に画面下部にチートシート(キー一覧)がでてるけれど、Ctrl+G キーでnano自称「簡単なヘルプ」が表示される。
Ctrl+X でバッファクローズ。変更されてて保存が必要かどうかの確認はちゃんと出る。
Ctrl+K で行カット、Ctrl+U でカットした行をペースト
Ctrl+S で確認なしで上書き保存 (Windows系と似てる)
vim
詳細はこちら
下記コマンドで日本語のvimチュートリアルがオープンされる。
user$
vimtutor ja
コマンドモードならカーソルキー抜きでも移動できる。
hjkl でカーソルをひとつずつ移動(上下左右については実際に触ってみるべし)
j キーなら1行下におりるが、100jと入力したら100行カーソルが下に飛ぶ。
/ほにゃらら ないし ?ほにゃらら (スラッシュかクエスチョン+検索文字列)で文字列があればそこに飛ぶ。nで繰り返し検索(Nで検索方向は上向きになる)
gg で文書先頭、Gで文書末端に移動する
文字の編集はコマンドモードで以下のとおり。
xキーで文字をひとつ削除。
d$ でカーソルから行末までまとめて削除
dd でカーソル行を全部削除 (p で削除した内容はペーストできる)
yy で行コピーして pでペーストも可能。
iキーで文字挿入モード(コマンドモードではなくなる)。コマンドモードに戻るにはESCキー。
uでアンドゥできる。
ファイルの保存・取りやめは : からコマンドを続ける。
:q! でバッファクローズ、 :qa! で全バッファクローズ。保存はしない。
:wq でバッファを保存してクローズ。
:w finelane.txt でfilename.txtと名前をつけて保存
emacs
emacs-nox (ArchLinuxの場合)でのテスト。Ctrl は C- / META(ESC)は M- で表現。
C-x C-c でバッファクローズ
C-x C-f でファイルオープン、C-x C-s でファイルセーブ
C-h t でチュートリアル。日本語で表示されるはず。
困ったらC-g キーでコマンドをキャンセルできる。
C-v で次ページ、M-vで前ページに移動。
C-a で行頭、C-e で行末に移動
M-f M-b で単語の単位でカーソル左右移動
C-u nnn(数字) のあとで上のコマンド実行で複数の移動になる(C-vならnnn行数移動らしい)
C-s sssss(文字列)で文字列検索、C-s連打で二個目以降を検索