ArchLinux 1stConfig メモ

EFI / MBR からブートするようになったらカスタマイズを開始しようというメモ。

sda1 はブート用( /boot 相当 FAT32)、sda2 は / (ext4) になってます。

実機でLinux-Linuxのマルチブートしたいとき用。
- 試験中

root# pacman -S os-prober
root# vi /etc/default/grub
GRUB_DISABLE_OS_PROBER=false
(上記を追記)
 
root# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
(grub.cfg 再生成)

root# loadkeys jp106
root# systemctl enable NetworkManager sshd
root# systemctl start NetworkManager sshd
root# vim /etc/locale.gen
(ja_JP.UTF8 とen_US.UTF8 のコメントアウト # 部分をはずして有効に)
root# locale-gen
(ロケール再構築)

これ終わったら外部から日本語表示対応で接続可能です、やったね？ (なお root では入れないとおもわれますが注意が必要です)

user$ export LANG=ja_JP.UTF-8; sudo -i
あなたはシステム管理者から通常の講習を受けたはずです。
これは通常、以下の3点に要約されます:
 
    #1) 他人のプライバシーを尊重すること。
    #2) タイプする前に考えること。
    #3) 大いなる力には大いなる責任が伴うこと。
 
セキュリティー上の理由で、あなたがタイプしたパスワードは表示しません。
[sudo] username のパスワード:
 
root# echo LANG=en_US.UTF-8 >> /etc/locale.conf
(ロケール設定を保存)
root# echo -e "KEYMAP=jp106\nFONT=lat9w-16" >> /etc/vconsole.conf
(キーボード設定等の保存)

root# sudo vim /etc/pacman.conf
以下のコメントアウトを有効に : # Color

root# pacman -Syu
(おそらく何もおこらないと思いますが一応)

root# timedatectl set-ntp true; timedatectl set-timezone Asia/Tokyo; hwclock --systohc; timedatectl status
(NTP同期スタート + EFI/BIOS時刻を日本時間準拠に。 ハードウェアクロックをシステム時間として更新)

root# hostnamectl set-hostname myarchhost
myarchhost のところに任意の名前をいれる。

root# ip a

rootになる

user$ sudo -i

zram を有効にする

root# nano /etc/modules-load.d/zram.conf
zram

udevルールを作成 (4G の部分はメモリ実態に応じて増減すること)

root# nano /etc/udev/rules.d/99-zram.rules
ACTION=="add", KERNEL=="zram0", ATTR{comp_algorithm}="zstd", ATTR{disksize}="4G", RUN="/usr/bin/mkswap -U clear /dev/%k", TAG+="systemd"

fstabを編集

root# nano /etc/fstab
#--- 既存のswapパーティションはコメントアウトする
#追加
#zram swap
/dev/zram0 none swap defaults,discard,pri=100 0 0

再起動

root# reboot
-----ログインして、下記コマンドで確認
user$ free -h
user$ zramctl

ここは root ではなく、一般ユーザーで sudo なしでやります。

user$ cd ~/
user$ sudo pacman -S base-devel linux-headers git go
(開発ツール類とgit、goを投入。 linux-lts の場合は linux-headers のかわりに linux-lts-headers になります)  
user$ git clone https://aur.archlinux.org/yay.git; cd yay; makepkg -si;cd ~;rm -rf yay
(一気に実施する)
yay データベース更新 (基本的に pacman と似ている) : yay 単独オプションなしでもなんとかなります。
user$ yay -Syua